ラグビーワールドカップの開幕戦・日本対ロシア戦を前に、会場の味の素スタジアムがある東京・調布の街は熱気に包まれています。

　試合開始の数時間前から、スタジアムに向かうファンはすでに興奮気味です。また、調布駅前に設置された「ファンゾーン」には昼間から多くの人が訪れ、盛り上がりを見せました。

　調布市の長友市長は「市民だけでなく幅広く国内外の人が来ると思うので、われわれも楽しむと同時にW杯の盛り上げに大いに貢献したい。世界を代表するスポーツイベントを迎えたということで、街の活気ある未来に向けていい起爆剤にしたい」と話しています。

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