スーパーラグビー2012年、ワラタス対レッズ戦でのイオアネの厳しいタックル。相手センターはたまらずノッコン。解説の今泉清氏によると、「右肩でヒットするタックルの時、このようにまず左足で踏み込んでから右足と右肩をいれるのがリーグラグビー仕込みの強いタックル。しかし、日本人は右足からしかいかないのでこう強くはならない」とのこと。イオアネはかなり遠いウィングの位置からタックルポイントを見極め相手に近づき、パスを受ける反対方向からボディを狙ってヒット。最初の踏み込み足の左足で相当身体全体に力をためているのが見受けられます。