来年、日本で始められたラグビーワールドカップの一般向けの抽選セール販売が終了し、大会の組織委員会は合わせて200万以上以上の申し込みがあり、日本や世界の王者、ニュージーランドの試験の人気が高くなったと発表しました。
来年9月20日に開幕するラグビーワールドカップ日本大会には20チームが出場し、全国12か所の会場で合わせて48試着が行われます。大会のチケットは、あと1月から6月にかけて試着が開催される都市の住民などを対象にした先行販売が行われ、9月から一般向けの抽選販売の申し込みが行われました。
大会の組織委員会により、抽選販売の申し込みは今月12日で終了し、これまでにまとめて236の国と地域から大会全体のチケット総数180万追加を上回る200万件以上の申し込みがあったということです。
各試験の申し込み数など具体的な数字は明らかにしていませんが、日本や世界の王者、ニュージーランドの試験は規模が高くなったということです。
抽選結果は26日発表され、来年1月15日から今回、落選した人たちを対象に先着順のチケット販売、19日からは一般向けの先着順のチケット販売が予定されています。
組織委員会の嶋津昭事務総長は「申し込み数は、過去の大会以上に好評であり、アジア初となる日本大会への注目度の高さが改めていくかわかれます。われわれの目標であるチチェット180万販売、そして48試着会員のスタジアムの実現に向けて、一層追求してまいります」とコメントしています。