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八百山雪男さん(プロコーチ養成スクール23期卒業)
大学時代は160名近くのラグビー部員をまとめるバイスキャプテンとして大学日本一に貢献。
社会人時代は東日本ラグビーリーグ(現ジャパンラグビートップリーグ)で選手として活躍。
引退後は戦術・分析スタッフ、スキルコーチとしてトップリーグチームで指導をする。
しかし、やがて、結果が出せずに選手らからの信頼を得られない苦しい時期を経験する。
ある試合で選手に対して「どうしてそんな(考えない)プレーをするんだ」と憤りを感じた時、ハッとした。
戦術・練習メニュー・技術指導、コミュニケーションを自分がタテの関係でやってきたことで、
「自ら考えない選手を自分が作ってしまったんだ・・・」ということに気づき、指導スタイルを変えようと決意。
そんな中、父親が病に倒れ、母親も病を患っていたため、当時勤めていた会社を退職し地元長崎に戻る。
長崎に戻ってからは、高校ラグビーのコーチや小学校・高校の非常勤講師をやりながら、
「教える」「与える」ではなく、選手や生徒の気づきややる気を「引き出す」指導を展開。
認めること、勇気づけすることを大切にし、コミュニケーションを変えることで、
チームの雰囲気も笑顔がなくピリピリしていたものから楽しく真剣なものに変わっていった。
関わった5年間のうち、激戦区長崎で全国大会に3度出場。
今シーズンも出場は濃厚とされている。アンケートでは「居て欲しいコーチ」100%を達成し、
「チームが明るい雰囲気になる」「引き出してくれる」「気持ちを理解してくれる」など選手や保護者らからの信頼も厚い。
また昨年スポットで関わった実業団ラグビー部や大学ラグビー部もリーグ昇格や残留を果たすなど変化を起こしている。
現在は、実業団ラグビー部スキル/メンタルコーチ、他競技アスリート、トレーナー、会社員などを中心にサポートしている。
どんなに良い戦術・スキルがあっても、選手間、選手と指導者間に信頼関係と一体感がなければ勝てない。
「本当の信頼関係・一体感」を築けるチーム作りをしたいと思い活動している。