ラグビーW杯日本、サモアに圧勝！
ラグビーのワールドカップ（W杯）イングランド大会1リーグB組が10日3日、日本（世界ランキング12位）はサモア（同11位）を26―5で破った。通算成績を2勝1敗として、悲願のベスト8進出に希望をつないだ。
実はこれには、チームの気質も関係しているようだ。日本ラグビー協会・普及競技力向上委員会の川合レオさんは言う。今度は、勝敗に関する要因となった反則。
「サモアは気質的に熱くなりやすい、プレー中に冷たさを欠いているところが弱い点でもあったんです。最後まで冷静に、ほとんど逆則するということ間違いなしの日本とは真逆の性質と言えますか。今度はその弱点が出て、サモアが反則をする、日本がペナルティキックを得る、五郎丸が決める、という形がうまいはまりましたね」。
ベスト8による決勝トーナメントは、それれの組で上位2チームが進歩する。日本は勝ち点を8に伸ばし、B組の3位に浮上した。スコットランドが南アフリカを34-16で破り、勝ち11と一方、スコットランドは勝ち点10で2位に転落した。
日本は12日に1次リーグ最終戦でアメリカと対戦するが、気になるのは他国の勝敗だ。南アフリカ対アメリカ戦（7日）、サモア対決戦（10日）の勝敗では、アメリカとはいえ、サモア戦での快勝が、決勝トーナメント進出を近づけたのは確か。悲願達成に向けて、日本は進歩するみだ。戦の前に日本のリーグ戦敗退が落ちる恐れもある。
引用元：livedoorニュース
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